正直に言うと、
自分はそこまでサボってきたつもりはありません。
仕事も、家庭も、
できる範囲でちゃんとやってきたつもりでした。
それなのにある時期から、
「なんで自分だけ、ずっとこの位置なんだろう」と
ふと考えるようになりました。
周りは前に進んでいるように見えるのに
同年代の知り合いが昇進したとか、
副業がうまくいっているとか、
SNSを開けばそんな話ばかり流れてきます。
一方で自分は、
昨日と今日で何が変わったのか分からない毎日。
頑張っていないわけじゃない。
でも、結果が出ている実感もない。
この状態が一番しんどかったです。
「文句を言うほど不幸でもない」のがつらい
もっと大変な人はいる。
生活に困っているわけでもない。
だからこそ、
誰にも弱音を吐けませんでした。
「甘えてるだけなんじゃないか」
「贅沢な悩みなのかもしれない」
そうやって自分の気持ちを
自分で打ち消していました。
ある日、気づいたこと
ある日、ふと気づいたんです。
自分は
“結果が出ていない自分”を、ずっと責め続けていたんだな、と。
でもよく考えたら、
今すぐ結果が出ることだけが正解じゃない。
動いて、考えて、
やめずに続けている時点で、
止まってはいないはずなんですよね。
比べる相手を間違えていた
それまでの自分は、
「うまくいっている人」とばかり比べていました。
でも比べるべきだったのは、
何も考えずに流されていた頃の自分でした。
少しでも悩んでいる今のほうが、
ちゃんと前を向いている証拠だったんです。
報われない時期は、無意味じゃない
すぐに何かが劇的に変わったわけではありません。
ただ、
「今は仕込みの時間なんだ」と思えるようになっただけで、
気持ちはかなり楽になりました。
結果が出る前の時間って、
あとから振り返ると
だいたい一番しんどくて、でも一番大事な時期だったりします。
まとめ
もし今、
「自分だけ取り残されている気がする」
そんな感覚を持っているなら。
それは、
何もしていないからではなく、
ちゃんと考えて生きている証拠かもしれません。
報われない時間が長いほど、
人は深くなります。
少なくとも、
無駄にはなっていません。

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